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平成22年 【 平成23年 】 【 平成20〜21年 】 |
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35: 「 VYCボイス・ユア・チョイス発表会と交流会 」が、開催されました。 日 時 11月19日(金) 20時から 主 催 パタゴニア ベイサイド アウトレット店 |
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パタゴニアのVYC,「ボイス・ユア・チョイス」プログラムに、 「ホタルのふるさと瀬上沢基金」と、「侍従川に親しむ会」の 2団体がパタゴニアベイサイドアウトレット店から助成対象として ノミネートされ、助成金額を決める投票が9月30日〜10月28日まで行われました。 その結果発表会と交流会が、対象団体とパタゴニアベイサイドアウトレット店スタッフの他、一般の方々が参加し行われました。 投票結果は「瀬上沢基金」:140票、「侍従川に親しむ会」:109票 でした。 ご投票、ご支援いただいた多くの方々に、お礼申し上げます。 この助成金は今後、基金の当面の課題を遂行するために有効に使わせて頂きます。 今回のVYCの投票キャンペーンを通して多くの方々に私たちの活動を知って頂けたことは、大きな意義がありました。 当日の模様がTV放映されました。 JCNよこはまテレビ デイリーよこはま(11月22日) より 再生ボタン → |
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34: 「 初冬の瀬上沢ガイドツアー 」が、開催されました。 日 時 11月14日(日) 10:00〜14:00 参加者15名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第30回定例会 協 賛 ホタルのふるさと瀬上沢基金、パタゴニア日本支社 |
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今回は瀬上沢基金会員の高村鈴子さんのガイドで、"秋の木の実"、"ひっつきむし"をテーマに瀬上沢を散策しました。 栄高校前から池の下広場経由大丸広場まで、 植物の説明を受けながら観察に時間をかけて歩きました。 昼食後、グループに分かれて周囲の草木を観察、学習した 植物の名前を確認し合いました。 植物が実をつけるこの時期、花しか知らなかったコブシの実や "ひっつきむし"と呼ばれる、動物にくっついて種を遠くまで 運ばせる手段を得た草の実など詳しく観察する事ができ、 この季節ならではの体験学習が出来ました。 最後はいっしんどう広場で、感想会や"Live Green"のステッカー頒布を行い解散しました。 |
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33: 「 横浜栄高校の地域清掃活動」に、参加しました。 日 時 11月4日(木) 13時〜14時 主 催 神奈川県立横浜栄高等学校 協 力 父兄、ホタルのふるさと瀬上沢基金、瀬上沢文化遺産研究会 |
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昨年に引き続き栄高校とのコラボレーションの一環として、学校周囲の道路の清掃とゴミ拾いを行いました。 栄高校の3年生約100名と先生方、父兄7名、“ホタルのふるさと瀬上沢基金” “瀬上沢文化遺産研究会”から6名が参加。 箒に乗って飛ぶ魔女や熊手のパフォーマンスなど、和気藹々の雰囲気で、生徒達との会話を楽しみながらの掃除作業はあっという間に1時間が過ぎました。 |
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32: 「 パタゴニア グラスルーツ 」に、参加しました。 日 時 10月17日(日) 13時〜16時 場 所 パタゴニア ベイサイド・アウトレットストア |
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「グラスルーツ」とは、環境保護団体が活動を市民に知らせる、いわゆる「草の根運動」のために、パタゴニアの店頭を使用させて頂けるものです。 ひっきりなしに訪れる来店者数の多さに驚きながら、店舗の前に3m四方ほどのテントを設置し、パネルを15枚ほど展示、基金リーフレット、会報、開発の危機・イタチ川の直線化問題・舞上線のバイアダクト化をうったえるチラシ、次回活動のお知らせを配布しました。 また、瀬上沢の「全面保全」と「一部開発」の写真パネルにシールを貼るアンケートを実施、結果は全員が全面保全でした。参加した方には「Live Green」のステッカーを差し上げました。 |
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31: 「 横浜栄高校文化祭:SAKE-FESTIVAL 」に、出展参加しました。 | |||||||||||
日 時 平成22年9月25日〜26日 共 催 ホタルのふるさと瀬上沢基金 瀬上沢文化遺産研究会 |
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ブースでは、会の活動を紹介するパネル、豊かな自然の一環を紹介した植物や鳥の写真、円海山一帯の文化遺産、遺跡を紹介したパネルや土器や石器の実物などを展示しました。 ご覧になった副校長先生から、「きれいですね!」の第一声を頂きました。 初日約100名、2日目約230名、合計300余名の方々が立ち寄り、栄高校の周りにはすばらしい自然や文化遺産が残されていること、それが開発の危機に未ださらされているという、スタッフの説明に熱心に耳を傾けていました。 特に、沢山の高校生や学校見学で訪れた受験生達など、 次世代を担う若い方たちに我々の活動趣旨、目的がアピールできたことは今後活動を持続、拡大し、実りあるものにしていく上でも大きな成果であったと考えます。 なお会場に用意したアンケート投票結果では、下記の様に圧倒的に現状の全面保全が支持されています。 ・ 現状の全面保全を選択: 269名 ・ 想定されている開発計画を選択: 5名 ・ 当初の全面開発計画を選択; 0名 * 本文化祭参加に当たり、横浜栄高校の先生方をはじめ多くの方々のご協力を頂きました事を、厚くお礼申し上げます。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります |
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30: 「 初秋の瀬上沢ガイドツアー」が、開催されました。 日 時 平成22年9月12日(日) 参加者 21名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第28回定例会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社 |
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今回も地元の長老、角田鹿蔵さんのガイドにより、横浜栄高校から、池の下広場、大丸広場からいっしんどう広場までのコースを散策しました。 厳しい残暑の中、たまに感じる森の中の涼風に季節が進んでいることを実感しました。 瀬上池では、この季節には珍しいオタマジャクシが泳いでいたり、まだ紅葉には早い時期なのに既に紅くなった木の葉があったり、異常気象の影響と思われる現象が見られました。 大丸広場では、濃紫色の直径5mm位の実がなった木があり、ガイドから、通称”ヤマイチジク”と言う木で実は食べられるとの紹介があり食べてみました。 イチジクの風味、食感があり始めての体験でした。 またここで、最近では滅多に見られなくなった日本で最大のトンボ、"オニヤンマ”が飛んでいるのを目撃しました。 最後にいっしんどう広場で参加者から感想をお聞きし、 当基金の理事長から、瀬上沢地区を開発から守る策の紹介と決意表明があり散会しました。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります |
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29: 「 いたち川支流の生物調査」が、開催されました。 日 時 8月4日 参加者12名 主 催 横浜栄高校 ”夏の体験学習” 協 賛 NPO法人 ホタルのふるさと瀬上沢基金 |
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先生2名、生徒4名、ホタルのふるさと瀬上沢基金から6名の計12名の参加で行われた。 9時20分出発。貝化石のある横堰の所で久保先生と角田理事長の話を聞き、自己紹介をして、草の生い茂ったところで川に入る。9:35―かわの水温21℃気温26.3℃。 川で見られた生物:アブラハヤ、トンボのヤゴ数種類(オニヤンマ、オオオニヤンマ、他)シマアメンボ、カワニナ、サワガニ、マシジミ、ヨシノボリ、オイカワなど。数年前には見られたドジョウ、エビは見つからなかった、また瀬上池にオオタニシの繁殖を確認など生態系の変化が確認された。 13時過ぎに解散。 ここで見つけた生物たちの写真は”ひろば”の「瀬上沢でみつけた植物と生物たち」に掲載予定です。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります |
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28: 「 瀬上沢クリーンアップ作戦 」が、開催されました。 |
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日 時 平成22年8月8日(日) 参加者 24名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第27回定例会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社 |
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当日は、連日の猛暑日とは変わり、気温が低かったですが、風がなく蒸し暑い中の作業となりました。 定例会は10時からですが、有志メンバー6名が8時半に集合。舞岡上郷線の西側に降りる道路の両側に茂ってきた草刈りからスタートしました。10時からは、参加者全員で、道路の笹刈りと周辺のゴミを回収しました。 搬出したゴミは、軽トラック2台分ほどです。作業終了後、全員で水分を補給し休憩。このとき、今回初めて参加くださった方から、自己紹介と感想とご意見をいただきました。 その中で、クリーンアップ作戦を行っている場所について、ご理解を深めていただけました。 フェンスの横を通り地下道に続く道は、ゴミを除去したので、草がのびのびと茂っています。 クリーンアップ作戦は今後もまだ続きます。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります |
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27: 「 瀬上沢クリーンアップ作戦 」が、開催されました。 |
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日 時 平成22年7月18日(日) 参加者12名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 臨時会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社 |
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今回は臨時会として、猿田地区の公道の夏草刈りを行いました。 沢ヶ谷チームの方6人が8時半より、とりかかり、茂った夏草を刈り取り、道の終点まで整備、開通させました。 更に6名が加わって、道の入り口周辺を覆っている竹や草を除去し、景色が変わったと思えるほど見違えるようになりました。 森の中は緑が多く、町の温度より5度ほど低く感じられ、 快適でした。 皆様も機会を見て成果をご確認ください。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります |
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26: 「 夏の瀬上沢ガイドツアー 」が、開催されました。 |
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日 時 平成22年7月11日(日) 参加者 28名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第26回定例会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社 |
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今回は地元長老で瀬上の主とも言える角田鹿蔵さんのガイドで普段聞けない貴重なお話に皆で耳を傾けながら、 横浜栄高校−池の下広場−大丸広場からいっしんどう広場までのコースをゆっくり散策しました。 昔から伝えられた経験と知恵で今日まで豊かな自然を育んできた谷戸を、今後保全していく為の貴重な示唆がお話しの随所にあり、自然を楽しみながら良い勉強ができた一日でした。 今回協賛頂いているパタゴニアからも参加を頂き、瀬上を守る為に企画されたステッカーの進捗状況につき説明がありました。 またFMヨコハマの取材もあり、ディスクジョッキー(DJ)のMITSUMIさんも参加され、最後にいっしんどう広場で参加者から感想など発表があり散会しました。 * 瀬上沢を皆様に知って頂く為にステッカーを作成中です 現在パタゴニア鎌倉、横浜・関内、ベイサイドアウトレットの各店舗でデザイン人気投票を行っています。 * MITSUMIさんのブログ に、今回のガイドツアーの記事が掲載されています。是非ご覧下さい。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります FMヨコハマの取材内容は7/13日に放送されました。 ぎゃらりーにて、録音をお聴きいただけます。 |
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25: 「 瀬上沢クリーンアップ作戦 」が、開催されました。 日 時 平成22年6月13日(日) 参加者 29名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第25回定例会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社 |
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今回は丁度2周年の記念すべき日となりました。 梅雨入り前の晴天にも恵まれ、過去最大の29名が参加しました。 朝早くから有志が茂った草木の伐採や道を整備し、10時から全員で軽トラック2台分のゴミを回収しました。 2年前はゴミ捨て場同然であった西側の森入り口も、見違えるほど綺麗になりました。 これ迄のゴミ回収累積は軽トラック48台分、参加者累計は259名にもなりました。 作業終了後の2周年交流会では活発な意見あり、成長が早い夏場の草木の伐採を定例外に行う必要があるとの提案があり、7月も実施することになりました。 当日FM横浜84.7が、“クリーンアップの活動状況や瀬上沢の自然”を取材の為参加し、6月15日(火)13時30分から“E-ne! 〜good for you〜”でOn airされました。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります FMヨコハマの取材録音もお聴き頂けます
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24: 「 緑の瀬上沢ガイドツアー 」が、開催されました。 日 時 平成22年5月9日(日) 参加者 21名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第24回定例会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社 |
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今回は「瀬上の生物を探してみよう!」がテーマです。 当基金会員の高村さんのガイドで、瀬上池周辺にどんな生物が生息しているのか?を探索しました。 栄高校前から瀬上沢の小川沿いに散策を開始。野草や花々、カワトンボなど昆虫類も観察しながら、池の上休憩所を経由して大丸広場まで歩きました。 昼食後、4つのグループに分かれ、広場周辺の生物を観察し、図鑑などで調べ、多くの生物の名前を確認、学習して それぞれ成果を発表し合いました。 初夏の爽やかな天気の下、4歳の子供から70代の方まで、溢れるばかりの新緑と小鳥達の声に、自然を満喫した1日でした。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります 今回のツアーで見つけた生物達の写真は、 HPに掲載の予定です。 |
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23: 「 Patagonia,アースディ イベント 」が、開催されました。 日 時 平成22年4月25日(日) 参加者 子供17名を含む48名 主 催 パタゴニア 横浜・関内ストア 協 力 NPO法人 もあなキッズ自然楽校 NPO法人 ホタルのふるさと瀬上沢基金 |
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続いていた雨と記録的寒さが去り、春の晴天に恵まれました。 池の下広場で、もあなキッズ自然楽校の関山さんの巧みなアイスブレイク(緊張ほぐし)でたちまち仲良しになり、瀬上池下の洞穴と沢遊びで子供たちは大はしゃぎ。 「お腹空いた−」の声、15分ほど歩いて大丸広場で昼食です。 パタゴニアのお姉さん手作りのクッキーも大好評でした。 昼食後、当基金の寺本さんから“源流域、森・川・海のつながり”についてお話があり、朝の横堰前での“里山・水田”のお話と併せて自然の大切さを学びました。 関山さんからは、9個の絵を自然の中から探し出す“フィールドビンゴ”を教わり、親子で走り回り熱中していました。 2時過ぎいっしんどう広場で、“瀬上沢基金”と“もあなキッズ”のアピールを行い、お開きとなりました |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります 子供達と瀬上沢は、いつでもアースディ! |
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22: 「 瀬上沢クリーンアップ作戦 」が、開催されました。 日 時 平成22年4月11日(日) 参加者 20名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第23回定例会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金、パタゴニア日本支社 |
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今回は、小学生のお嬢さん2名を含む若い人の参加があり、 舞岡上郷線の西側に降りる公道から猿田に続く赤道を整備しました。 道を塞ぐ竹や潅木を伐採し、溝に詰まったゴミや泥を取り出し、道のかなり奥まで歩けるようになりました。 同時に公道の法面に捨てられたごみの撤去を行い、今回は軽トラック1台分のごみを回収しました。 湧き水につながる小川には小さな生き物が見られ、自然が次第に回復していく様子が観察されました。 汗ばむ様な春の日差しの中、満開の山桜やコブシの花を眺め、ひっきりなしに鳴くコジュケイや鶯の声を聞きながら、気持ちの良い汗を流した2時間でした。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります |
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21: 「 春の瀬上沢ガイドツアー 」が、開催されました。 日 時 平成22年3月14日(日) 参加者 22名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第22回定例会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社 |
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今回は「瀬上沢から鎌倉に繋がる緑を楽しむ」をテーマに、 横浜栄高校−池の下広場−馬頭の丘−大丸山−天園−大平山−百八やぐら−鎌倉宮−鎌倉駅までの、約15Kmのコースを巡りました。ガイドはSBK会員の黒川さんです。 はじめに縄文遺跡の説明で古代に思いを馳せ、瀬上沢のきれいな水を覗き込み、昔の水田を想わせる風景を見ながら、池の下広場で一休み。コブシが花をつけていました、春です。 瀬上池から馬頭の丘に抜ける道は、自然のちょっとした深い山の雰囲気があります。 尾根道へ出て、大丸山山頂で昼食休憩。 春霞の東京湾、千葉、三浦半島がぐるりと見渡せました。 ここから関谷を通過して、右側にいたち川、左側に大岡川、宮川、侍従川、滑川などの源流域を意識しながら、分水嶺となっている尾根道を楽しみました。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります |
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30分ほど歩くと相模湾が見え、岩をよじ登ると付近最高峰159mの大平山へ到着。 円海山山域と鎌倉の山並みを見まわすと、緑地の広さを実感します。 新芽をつけた木々、モミジの芽吹き、早咲きの桜などに驚かされました。 そこから下ったところにある百八やぐらを見学、ここではその規模の大きさに圧倒されました。 山を下りて鎌倉宮で現地解散とし、八幡宮の倒れた大銀杏を見学しながら鎌倉駅へ到着です。 春の温か陽気の下、5歳のお嬢さんから70代の方まで、木々の芽吹きを楽しんだ1日でした。 コースで気づいたのは、横浜側には、柵、ベンチ、階段、広場には砕石を敷き詰めるなどの整備がされていましたが、鎌倉側ではそれらがなかったことです。 自然の中で、安全・快適を求めるか、それ相応の危険や不便は自己責任と考えるか?対照的でした。 |
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20: 「 瀬上沢に生きる昆虫とジャズ の集い 」 が、開催されました。 |
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日 時 平成22年2月28日(日) 13:30〜16:30 場 所 さかえ区民文化センター 来客63名、出演者・スタッフ16名 主 催 ホタルのふるさと瀬上沢基金 協 賛 パタゴニア日本支社、瀬上沢文化遺産研究会 |
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当日はチリ地震の津波警報が発令され、電車が止まるという ハプニングがありましたが、 沢山の方々が集い、熱心に講演や演奏を楽しんで頂きました。 はじめにに主催者側から、瀬上沢が今も開発の危機にさらされている説明があり、瀬上沢を守る為には多くの市民の強い意思表示が必要なこと、恒久的保全の為に3億円の基金収集が目標であること、お知り合いの方々へ呼びかけてほしい、 などのお願いがありました。 顧問の新堀豊彦氏は、今年は“生物多様性会議COP10”が 名古屋で開催され、瀬上沢の環境保全推進にとってもチャンスである事・;久保先生が30年にわたり円海山の昆虫を調査し、4,000種以上を確認された業績は高く評価されている事;、 瀬上沢は都会周辺で豊かな自然が残っている貴重な宝である、などを、ご挨拶の中で強調されました。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります 当日の模様がテレビ放映されました。 JCN よこはま放送 3月2日 上記、ぎゃらりーよりご覧下さい |
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県立栄高校の久保先生の講演では、“瀬上沢に生きる昆虫”と題して、円海山域の昆虫調査を通して、自然の見方、鳥や昆虫の生態など、奥深い世界を豊富な写真や地図を示しながら、興味深く紹介されました。 最後は、木村秀子さんのピアノ・土村和史さんのベース・よしうらけんじさんのパーカッションによる演奏です。 今回の為に瀬上沢の森をテーマに作曲された“Forest Song”,瀬上沢のホタルから受けた感性を表現した曲 “Fire Fly”などの他、約1時間半の熱演で、満場の拍手を浴びていました。 |
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19: 「 瀬上沢クリーンアップ作戦 」が、開催されました。 | |||||||||||
期 日 平成22年2月14日(日) 参加者 22名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第21回定例会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金、パタゴニア日本支社 |
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今回は、舞岡上郷線西側の“猿田”といわれる湿地帯の側面にある“あか道”(旧道)をきれいにしました。 朝早くから有志により、草刈機や鎌などで、道を塞ぐ笹竹や小木などの伐採を行い、通り道をつけました。10時頃からボランティアも合流し、まだ多量に廃棄されたままになっている、自動車のタイヤ、テレビ、オーブンなどの小形家電、建材、鍋、靴など、軽トラック2台分を撤去しました。 水路を流れやすくしていくうちに、湧き水が出ているところが発見され、“沢がに”が見られました。この湿地は、30年ほど前まで水田が耕作されていた所なので、ゴミを取り除けば多様な生物の復活も容易であると思われました。 前日の雪とは打って変わって絶好の晴天に恵まれ、気持ちの良い汗を流した半日でした。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります |
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18: 「 新春の瀬上沢ガイドツアー 」が、開催されました。 | |||||||||||
期 日 平成22年1月10日(日) 参加者 19名 主 催 瀬上沢文化遺産研究会(SBK) 第20回定例会 協 賛 NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社 |
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今回のツアーもSBK会員の黒川悦郎さんのガイドで、瀬上の森から氷取沢市民の森、更にひょうたん池を経由して大丸山まで足を延ばしました。 初めて参加の方が多かったので、なばな休憩所までは前回と同じコースをたどり、氷取沢のやぐらも見学しました。 雲一つ無い冬晴れの好天に恵まれ、青空にとんびが輪を描いて舞っていました。途中オオタカを目撃した人もいました。 昼食後、ひょうたん池、昔の炭焼き窯跡を見学。沢沿いに上り、湧き水が出ている所では皆で美味しい水の味を確かめ、ボトルに詰めて持ち帰る人もありました。最後は大丸山(おおまるやま)頂上に登り、東京湾から房総半島まで一望できる雄大な景色をしばし楽しみました。大丸山は標高157mで、横浜で最高峰との事です。 参加者は小学4年生から70歳を越える人まで年齢層は様々でしたが、8kmを越える行程を遺跡見学や自然観察、会話を楽しみながら全員無事に歩き通した、気持ちの良い初春のツアーでした。 |
* ぎゃらりー にも当日の写真集があります |
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